ハッピー家族のアナログゲーム万歳

美瑛の丘のおもちゃ屋さんがお届けする。素敵なおもちゃ物語

色をつなげて虹色のヘビをゲット 『虹色のへび』

対象年齢 4歳~

ゲーム時間 約15分

参加人数 2人~5人

店長スター ★★★★☆

ヘビはちょっと怖いけど 虹色のへびは好き

少しゲームに慣れてきた

2つ目のゲームにおすすめはこちらです。

ドミノゲームのように同じものを見つけてつなげます。

運がほぼ100%なので

年齢差があっても対等に勝負できます。

どんなゲーム?

まずヘビがゲームになっていることでちょっとドキッとします(^-^)

女の子は苦手かも。でも大丈夫。これはきれいな虹色のヘビ。

ドミノゲームのように同じ色をつなげていって

頭と尻尾も見事つなげられたプレーヤーはそのヘビを

まるごとゲットすることができます。

まずカードをよくシャッフルして全て裏返しにします。

このとき山札は1つにせずに、いくつか作ると良いでしょう。

4~5個の山をおすすめします。

年少者から順番に時計回りに手番がすすみます。

最初に一枚場にカードを開いて、スタートします。

  1. どの山からでもいいので一枚引きます
  2. 場に出ている蛇の胴体に色が合えばつなげることができます
  3. つなげたカードは斜めになってもOKです
  4. つなげられない時は、独立して一枚のカードとして場に置きましょう
  5. 2つに分かれたヘビを、自分のカードでつなげられることもあるので注意深く見ましょう
  6. 頭と尻尾が両方付いた時点で、それをつけたプレーヤーはそのへびをゲットすることができます。
  7. 虹色の頭と尻尾はボーナスです。何色としても使えます。

ゲームの終了

山札の伏せてあるカードが全部なくなった時点でゲーム終了です。

その時にゲットしたヘビの枚数を数えます。

頭も尻尾も枚数に加えます。

一番枚数の多かったプレーヤーが勝者です。

同じ枚数の時は、長いヘビを持っていた方が勝ちです。

お父さんお母さんへ

この『虹色のへび』は

多くのファンを持つロングセラーです。

まだ数字が理解できない子どもでも

さいころの目が読めなくても、十分に楽しむことができます。

でも、同じ色を探してつなげるという作業は

大人にとっては簡単ですが、子どもにとってはなかなか難しいもの。

ゲームを通しての上達も大切な訓練だと思います。

ハンデの付け方としては、小さい子は2枚引くことができるとすることがよいでしょう。

このゲームは運がほとんどを占めるので、あまりハンデは必要ないと思います。

子ども達の中には、本物のへびを見たことがない子もいることでしょう。

ゲームの後で図鑑で本当のへびの姿を教えてあげると楽しいです。

 

 

 

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