ハッピー家族のアナログゲーム万歳

美瑛の丘のおもちゃ屋さんがお届けする。素敵なおもちゃ物語

手先のスピードで勝負 『スピードカップ』

対象年齢 6歳~

ゲーム時間 約15分

参加人数 2人~4人

店長スター ★★★★☆

 

 

同年代の友達とガチンコ勝負!

黒・黄・赤・青・緑

この5色のカップを参加者全員もらいます。

手元に並べて、ベルは中央に配置します。

カードは中央に山にして置きます。

ゲームに参加していない人がいれば

みんなに見えるように一番上のカードをめくってもらうと良いでしょう。

いない時は、順番にめくる役をまわしましょう。

 

カードに描かれているイラストを見て

注目すべきは色の順番です。

その通りに手元のカップを並べます。

横のイラストなら横に

縦のイラストなら縦に積み重ねなくてはいけません。

 

出来上がったらチ~ン!

カードの通りに並んだならば

中央のベルを鳴らします。

チ~ン

その瞬間、全員手を止めなくてはいけません。

そしてならした人の配列が合っているのかチェック。

正解の時はベルを鳴らした人がカードをもらいます。

まちがっていた時は再スタート。

次にベルをならして正解だったひとが、カードを獲得します。

間違えてしまった人は再参加はできません。

 

柔軟な考え方をしよう

カードの中には縦でも横でもない不思議な配列のカードも出てきます。

一本の木の枝に、左右に順番に小鳥がとまっています。

その場合は縦に積まなくてはいけません。

下から順番に色を正しく積むには、ちょっと頭の切り替えが必要かも。

そんなことも楽しみのうちです。

 

ゲームの終了

カードが全部終了した時点でゲーム終了です。

誰が一番カードを獲得したかを集計しましょう。

 

 

お父さんお母さんへ

同年代の友達同士に人気のゲームですが

強い子はいつも強く、弱い子はなかなか勝つことができない

そんなシビアさも持っています。

なかなかハンデもつけにくいので

様子を見て勝ちが偏るようでしたら

ある程度で違うゲームにしてあげる必要があるかもしれません。

 

でも、遊びの中で「このゲームは自分は誰にも負けない」という

得意なものをもつことは、子どもにとってとても自信となります。

それを持っている子は、他のゲームで自分がかなわない時も

そのことを受け入れられる余裕も生まれます。

 

みんなが盛り上がって楽しめるようでしたら

「スピードカップ2」もおすすめです。

更に高度になり、参加人数も6人まで拡張できます。

他のページで紹介させていただきますね。

 

 

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